ウミガメ保全とSDGsの企業研修を実施しました（キヤノンマーケティングジャパン様）
キヤノンマーケティングジャパン様から依頼をうけ、企業向け研修を実施しました。
「感じるSDGs-ウミガメ保全を通して」
と題し、“体感する”ことを目的にした内容で企画しました。
頭に知識を詰め込むことではなく、”感じる事”を大事にした研修です。
前半はSDGsについて、後半はSDGsのゴールのうちの１つ「海の豊かさを守ろう」を実感していただくためにウミガメ保全や海洋ゴミ問題に触れていただきました。
■ 体験的にSDGsを理解する、SDGsゲームを使ったワークショップ。（約80分）
SDGsワークショップを年間何百本と実施されている寺島義智さんにご担当いただきました。非常に盛り上がり、楽しみつつも勉強（体感）できたご様子でした。
■ ウミガメ保全に触れる！ワークショップ。（約35分）
海洋ゴミとウミガメたちワークショップ。（約35分）
「ウミガメに興味を持つ！」「保全の必要性を感じる！」「野生生物の保全への関心が深まる！」の３つのミッション達成を目標に、研修を組み立て、実施しました。
前半：保全において大事なこと、保全の事例（経緯、結果、課題）
後半：ウミガメと海洋ゴミ問題の基礎、ウミガメが誤飲していた人工物に触れて議論。
「どんなゴミがあるのか？」「どこから来たのか？」「ゴミを無くすために何ができるか？」などなど、様々なアイディアを出していただき共有しあいました。
最後に、研修全体を通して、参加者全員から「これから個人として何をするか？」を宣言いただき、研修終了となりました。
「大変良い企画でした」と感謝の言葉をいただきました。
実はこの企画は、ウミガメ保全を継続的に実施するための活動資金獲得企画でもあります。2023年度から１年以上に渡りELNAのプロボノメンバーで議論を重ね、企画したものです。
知識を付けるための研修は多くありますが、この企業研修がユニークなのは「感じること」「体感すること」「五感に訴えること」に焦点を当てているところです。寺島さんがファシリテートするSDGsゲームと、ELNA独自の経験とコンテンツをコラボレーションした、オリジナル企業研修です。
他にはない研修ですのでSDGsや環境保全などテーマに研修を実施したい企業様は是非お問合せください。
