【募集中】タイマイサポーター~絶滅危惧種のウミガメを救いたい!

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 絶滅寸前状態であったジャワ海のタイマイを絶滅から救うため、ELNAとYPLI(現地パートナー団体)は1998年から保全活動を実施してきました。1つの島から始まった活動は、2006年には個体数を増やす事に成功。2016年までに活動地を4ヵ所(5島)に拡大し、2022年現在、4ヵ所でタイマイを増やすことに成功しました。
 タイマイは絶滅危惧種ⅠA種であり、世界でも個体数が増加している所は10ヵ所ほどしかありません。そのうちの4ヵ所がELNAの活動地です。重要な生息地に成長したタイマイ産卵地を後世に残すための取り組みを進めています。

▼活動について更に詳しく知りたい方はこちら
1. タイマイを守る
2. 
タイマイ保全活動支援のお願い

★タイマイ保全サポーターとして活動をご支援ください!★

『タイマイサポーター』とは、本活動を資金的に支えていただける方々です。

2024年春にクラウドファンディングにてご寄付を募らせていただきました。ご協力いただいた皆さま、誠にありがとうございました!

現在、年度末までに残り、1,180,823円のご寄付を集めています。

また、現在キマル島の監視員が常駐するための小屋が老朽化で雨漏りし、また夜も灯りが無い状況です。そのため+70,000円のご寄付を目標に集めています。

※1,180,823円は、インドネシア現地での実費のみで必要な金額です

↓↓ キマル島の常駐小屋(2024年7月撮影)

↓↓ プナンブン島の活動

来年度の継続資金としても、今後、250万円を目標額として集めていく予定です。

少額でも全く問題ありません!温かいご寄付をお待ちしております!

個人の皆さまからのご寄付は、決して微力ではありません。そのパワーが集まって活動が継続できています。
スタッフも引き続き資金獲得に奔走しますが、ELNAスタッフだけの力では達成し得ないと、毎年ヒシヒシと感じております。
重要な繁殖地を後世に残していくため、どうか温かいご支援をよろしくお願い致します!

▼サポーター特典:
・タイマイ支援者のみが読める速報を年1回程度
・年2回の活動報告書PDFをメールで送付

本寄付金は、寄付金控除(税制控除)の対象となります。
毎年1月頃に前年1年間に支払われた寄付金額(タイマイ支援や、賛助会費など)を合計して、寄付金受領証明書を発行いたします。

★タイマイサポーターになる。支援方法★

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クレジット決済
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単発のご寄付と、継続寄付の2つの方法があります

1. 単発の寄付をする
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寄付金額を選択し、「決済ページ」をクリック→「アナザーレーン」のオンライン決済ページが表示されます→カード情報など必要事項を入力の上、決済をお願いいたします。

備考欄に「タイマイ保全サポーター」と明記お願いします。

ビギナーサポーター(まずは、タイマイのことを知ってもらえると嬉しいです!)
1,000円

タイマイサポーター(タイマイのためのご支援の第一歩を踏み出していただいたことに、心から感謝いたします)
3,000円

活動サポーター(活動に共感し、支えてくれる人の有無がどんなに大きいか・・・。あなたは活動にとって大事な存在です)
5,000円

保全サポーター(あなたは保全サポーターです。あなたのような支持者が集まることで、初めて保全が実施できているのです)
10,000円

海岸保護人(タイマイと海岸植物は持ちつ持たれつの関係。あなたの寄付で約8,600個の卵が守られ、植物にも栄養を届けられるでしょう)
30,000円

稚ガメの恩人(あなたは赤ちゃんガメの恩人です。あなたの寄付により約4,000匹の赤ちゃんが海へ帰れるでしょう)
50,000円

マザー(あなたの寄付は約10年後に2頭の母ガメを産みだすことでしょう。その母ガメは何十年かに渡り産卵し命をつなぐでしょう)
100,000円

女神(あなたはタイマイ界にとって女神のように輝かしい存在です。1島の活動地を危機から救います)
500,000円

救世主(あなたはタイマイ界の救世主です。2島の活動地を危機から救います)
1,000,000円

※クレジットカード決済以外のお振込みをご希望の方は、ページ下方のご案内をご覧ください
※ご希望の寄付額がない場合、希望額を教えていただければその額を設定しますので、お知らせください。info@elna.or.jp宛て
クレジットカードのご利用明細に記載される請求名は、VISAおよびMASTERのご利用時のみ「エバーラスティング・ネイチャー」となります。

2. 継続寄付のタイマイサポーターになる!
———————–
野生生物の保全は、長期的な取り組みが必須です。継続的に支えて頂けますと、大変ありがたいです。
継続的に支援いただくことで具体的に下記の効果につながります。

例えば、、、
月500円のご支援を1年間継続いただくと(年6000円)380匹の赤ちゃんガメを海に帰すことができます!
月1,000円のご支援を1年間継続いただくと(年12,000円)760匹の赤ちゃんガメを海に帰すことができます!
月2000円のご支援を1年間継続いただくと(年24,000円)1,520匹の赤ちゃんガメを海に帰すことができます!
月3000円のご支援を1年間継続いただくと(年36,000円)2,280匹の赤ちゃんガメを海に帰すことができます!
月5,000円のご支援を1年間継続いただくと(年60,000円)約22,500個の卵を守ることで、将来的に次世代の生産を担う親ガメを年間約10頭生み出すことができます!!
月1万円のご支援を1年間継続いただくと(年12万円)約45,000個の卵を守ることで、将来的に次世代の生産を担う親ガメを年間約22頭生み出すことができます!

▼継続寄付(毎月)の手続き方法
1. 下記、Syncableのサイトからお手続きお願いします。※頻度は”毎月”を選択ください
https://syncable.biz/associate/elna/donate

2. 寄付の使途フォームから、”タイマイ保全活動”を選択して送信する ※必須
https://www.elna.or.jp/for-individual/donation/using-form/

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クレジット決済以外の方
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・振替手数料のかからない「ゆうちょ振替用紙」のご請求は振込み用紙フォームよりお願いします(郵便局で振込み)
※メッセージ欄に「タイマイ保全サポーター」とご記入お願いします。

・銀行振込
振込み後に寄付フォームよりご連絡お願いします(寄付の使途は「タイマイ調査・保全」をご選択ください)

振込先
■横浜銀行 六角橋支店 普通預金 1513794
特定非営利活動法人エバーラスティング・ネイチャー 理事 藤野彰
■三菱UFJ銀行 横浜白楽支店 普通預金 3916425
特定非営利活動法人エバーラスティング・ネイチャー
■ゆうちょ銀行 記号:10220 番号:9069291 (〇二八 店(ゼロ二ハチ店) 0906929)
エバーラスティング・ネイチャー

・現金での寄付
横浜事務局へ直接ご持参いただくことやELNAがイベント出展時にイベント会場にご持参いただくことが可能です。また、現金書留による現金送付も可能です。
送付先:〒221-0822 横浜市神奈川区西神奈川3-17-8 アクティーパート2 4F
エバーラスティング・ネイチャー 宛

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寄付金の使途・実施予定内容
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★保護活動地:ELNAの保護活動がなくなっても個体数回復できる状況の確立に取り組みます!
(現地スタッフや住民へ啓発、地方政府へ活動の協力要請、地方政府へ情報共有と保護の必要性を訴える、たくさんの稚ガメを海へ帰す)
・保護活動地でウミガメ卵を盗掘から守るための監視員雇用費
・現地活動を遂行するため日常の管理や指導・管理する現地パートナー人件費
・交通費
★ELNA活動地外でもタイマイの個体数を回復できるよう努める ※一部助成金申請中
(インドネシア海洋漁業省への情報共有、他地域の保護団体への指導・情報共有、大学生の受け入れ時に保護手法も教える)
★世界のウミガメ保全に貢献するため、蓄積してきた保全データの取り纏めと公表をする
保全に必要な情報(生存戦略の解明や個体群回復メカニズムなど)を調査・取得し、世界のウミガメ保全に貢献する
★保全活動地での活動を継続できるよう資金獲得業務
・交通費
・担当スタッフ人件費
※上記のどの活動にどれだけ投資して実行できるかは、集まった資金状況や社会状況によります
※もしも必要以上のご寄付が集まった場合は、次年度以降の活動に活用させていただきます。長期的な取り組みが必要な活動です。

▼タイマイサポーターになって頂いている皆様からの温かいメッセージ

ウミガメにとって住みよい世界になってほしいです。そしていつか沢山のウミガメを見てみたい!応援しています。

少額ですが寄付します。 大好きなカメが1匹でも多く救われますように

この活動が多くの人に届くことを願っています!

ウミガメたちと現地の人たちの良好な関係がこの先もずっと維持されていくことを願っています。

いつもお世話になっております。活動が継続できることを祈っております!

皆様からの応援メッセージを全部見る→ コチラ

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活動報告・近況・現地の様子
■ タイマイ大規模産卵地セガマ・ブサール島、産卵記録更新! (2023年12月)
■ プスムット島の活動近況 (2023年6月)
■ 【人材育成】インドネシア・ウミガメシンポジウム (2023年6月)
■ 【現地からのムービー】タイマイサポーター様へのお礼コメント (2022年12月)
■ 活動地拡大のため2009年から始めたとっても小さい離島。プナンブン島2022年の結果 (2022年6月)

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