不思議な環境(No.36)

先日テレビを見ていたら、工芸品に絡めて写真の動物の名前を当てるクイズ番組があった。難易度の最も高いバイオリンの弦に使われるクジラの名前はとい…

ウミガメの仕事(No.35)

ウミガメの仕事って、なんなのだろうなぁ~と、考えてしまう。今年の春、日本ウミガメ協議会会長の亀崎さんと話したとき、僕らは何をしていけばいいの…

カメ屋にもすごいヤツがいる(No.34)

ブレア・ウィザリングトンという人がいる。かつて彼がフロリダ大学の大学院生の頃、アメリカ連邦政府から依頼されて、ウミガメと光の関係を研究した人…

僕らは本当にウミガメの絶滅を防げるか(No.33)

今年は、2月のオーストラリアの国際ウミガメシンポジウムから始まった。その後すぐに、インドネシアの地震被害状況視察に行き、戻ってきた数日後には…

人は何のためにウミガメを守ろうとするのだろうか ~見えないウミガメの世界~(No.32)

豊橋市にふ化場ができているらしい。それを推進している団体もあり、反対している団体もあると聞いた。両方ともウミガメの保護団体らしいが、ウミガメ…

インドネシア西パプア州地震によせて(特別編)

2009年1月4日、日曜日、明日からは仕事始めという日にELNAの田中から電話が入った。マノクワリで地震があったという。日本でも津波が観測さ…

徒然なるままに(No.31)

つれづれなるままに、文章を綴る。それほど、「独り言」の文章が書けなくなった。今年になって既に4回インドネシアに行っている。小笠原も3回である…

僕たちがやるべきこと(No.30)

今年は、日本のあちこちでカメの上陸が増えたという話を聞く。ニュースや新聞でも、保護の成果として謳っている。それはそれで喜ばしいことかもしれな…

飛躍はこれからだ!(No.29)

今、小笠原に来ています。ここ小笠原ばかりではなく、インドネシアでもそうだけど、毎回現場に来て感じることがある。それは僕らの調査自体が少しずつ…

つまずき(No.28)

前回の「独り言」、何故か不評。僕らしくない・・・らしい。きっと、ELNAがこれまでがむしゃらに走ってきて、今は一休み、よい意味でいうと安定期…

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