インドネシア調査日記part.3

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インドネシア調査日記Part3の今回は、バカウニ~セガマ・ブサール島編をお届けします!

さて、ようやくバカウニ(スマトラ島)についた私たち。
お昼時だったのでターミナルで腹ごしらえです。

ごはん屋さんの前にいる可愛い猫

ここからチャーター車に乗ってさらに遠くを目指します。
数時間のドライブののち、たどり着いたのが港町のマリンガイ。
マリンガイはランプン州という地域にある小さな町です。

町の入り口(?)にあった門

マリンガイに着いた頃にはもう夕方になっていました。

宿泊予定の民家の方々に挨拶をして、島に向かう準備(買い出し)に向かいます。

様々な食材や日用品が並ぶ商店と横浜スタッフI

民宿(というよりもう完全に個人の家)の近くの商店で食材や洗濯用の洗剤を購入。
島には常駐スタッフや海岸清掃チームも併せて6人ほどで10日間滞在予定なので、必要な分を爆買いします。

商品を眺めていると、和名のものがチラホラ。

中でも印象的だったのがMASAKO(マサコ)です。
調味料なのですが、日本で言う味の素的な感じらしいです。
(今調べたら味の素社の商品らしいです。味の素的ではなく、味の素でした。

料理担当のジャマール曰く、MASAKOは料理に欠かせない存在なのだそう。
今回も「10日で本当にこんなに使うの?!」と疑問に思うほどの量を購入していました。

また、インドネシア料理といればミーゴレンやナシゴレンということで、主食となる米や麺も沢山ゲット。

その他、味付け用のサンバルや塩などの基本的調味料、インドネシア人には欠かせない甘いコーヒーや絶対忘れてはいけない水などなど、、、
買い忘れがないか皆でチェックし、この日の買い物は終了しました。

翌朝はいつもより少し早く起きて、野菜や卵を購入するために市場へ出発。

が、早く行き過ぎてお店がまだ空いていなかったため先に腹ごしらえです。
超ローカルなお店でインドネシア定番のバイキング(ご飯の上に好きなおかずを選んで乗せてもらう)をいただきました。

揚げた卵やテンペ(発酵させた豆腐?)揚げなどが並ぶ屋台

屋台の奥のスペースで3人仲良く朝ごはん

野良猫たちに見守られながらおいしくいただいた後、もう開いているであろう市場へと向かいます。

色んな野菜がかごの中にたくさん

朝早いのに市場にはすでにたくさんの人がいて活気にあふれていました。

売っているものを観察すると、日本では見慣れないものがたくさん。
とてもちいさな玉ねぎや不思議な形のウリなど。
ちなみに野菜は基本的には1kg単位でのみ販売しています。
インドネシア料理に不可欠なトウガラシ🌶もたくさん買いました。

そして、南国と言えば、、、!!

バナナは房単位で購入

そう、バナナです。

バナナ通りと名付けたくなるような、バナナがずらっと並んだ一角で料理用とそのまま食べるようの二種類のバナナを購入。
どちらも日本のスーパーでよく見るバナナよりも少し小ぶりです。

その後卵やウンピンなども購入し、ショッピングは終了。
セガマ・ブサール島に出発するためにすべての荷物を持って港へと向かいます。

マリンガイから島へは船で4時間ほど。
船長は、民泊でもお世話になったハムダンさんです。

ハムダン船長(左)と娘さん(右)

荷物も全部船に入れて、準備万端!!
、、、だったのですが、時間を過ぎてもメンバーがなかなか集まらず。。
そうだ、ここはインドネシアだったんだった、、、。

そんなこんなで予定より1時間ほど遅れてついに出港です。

船に乗るメンバーたち

なんと船はすべて木製。
また、ハンドルは手ではなく足で操作するそうです(びっくり)

船長は航路を見るために常に操船室から顔をひょっこり出すのですが、なんだかその姿がおもしろくて写真を撮らせてもらいました。
(皆の表情が硬いのは強い日差しのせいです)

皆でセガマ・ブサール島をみつめる

何度かエンジントラブルに見舞われつつ、数時間後、、、

ついに目の前にセガマ・ブサール島の姿が現れました!!!

気づけば海の色もマリンガイの港周辺とは全くちがう、青く透き通った色に変わっています。

船を浜の近くに寄せて、いよいよ上陸です。

ある程度近くまで寄せたら船を降りて歩いて島へ向かう

海水は透明、奥には白い砂が見えてイメージ通りの南国の姿に少し心躍ります(スタッフKはセガマに行くのが初めてでした)

白い砂浜と透明な海

皆で協力して荷物を運び、無事に上陸完了です。

さて、次回からいよいよ島編のスタートです。
お楽しみに!

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