※終了しました【参加家族募集!2/18(日)@新宿】ELNA × 沖永良部 家族で海洋ゴミを考える

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ELNA × 沖永良部島コラボイベント第二弾!エバーラスティングネイチャー主催、家族で海洋ゴミについて考えるイベントです。

~ ウミガメ×沖永良部島 家族で海洋ゴミを考える~

家族で海洋ゴミを考える」をテーマに、沖永良部島よりうじじきれい団のみなさま(竿さんファミリー)をオンラインゲストとしてお招きします。家族単位で社会的責任を全うする「FSR(ファミリー・ソーシャル・リスポンシビリティ)」を掲げ、海の環境と生物守るため、ビーチクリーニングや活動の発信をされています。イベント後半では、実際にウミガメが飲み込んでしまったゴミを観察。家族で海洋ゴミについて考えてみませんか?。

うじじきれい団さんは、2017年長女りりさんの作文コンクールをきっかけに、沖永良部島ウジジ浜の漂着ゴミを拾うようになりました。その後もウジジ浜のゴミを綺麗にしたいと、ゴミ拾いの方針を子どもたちが主体的に決める「にこにこ家族会議」を開き、活動を開始。父智之さん、母奈美さんは会議を見守り、全ての決定権は子どもたちが持ちます。ごみの処理にかかるお金は子どもたちのお小遣いから出す、という方針もこのにこにこ家族会議で決まりました。

次第に、地域の大人も活動に参加するようになり、様々な講演、学会会議での発表を重ね、昨年12月には29回コカ・コーラ環境教育賞 活動普及部門(中学生) 最優秀賞受賞。現在は「海の生き物を守る」をテーマに毎日ビーチクリーニングを続けていらっしゃいます。

 

NPO法人エバーラスティングネイチャーは、ウミガメを対象として、主に関東地区や小笠原諸島で保全活動を行っています。小笠原・関東周辺におけるウミガメ類のストランディングおよび混獲の調査も活動の一つです。調査活動の中で、ゴミを間違えて食べてしまったウミガメに出会うことも少なくありません。プラスチック片や、ロープ類など、一口に海洋ゴミといっても様々です。

うじじきれい団さんのお話に刺激を受け、家族でウミガメが飲み込んでしまったゴミを観察し、子どもたちに環境問題を身近に感じてほしいと、本イベントを企画しました!みなさまのご応募お待ちしております。

▽応募はこちらのgoogleフォームから♪▽

イベントを申し込む

 

【開催概要】

タイトル:ウミガメ×沖永良部島 家族で海洋ゴミを考える

開催日時:2024年2月18日()10:00~12:00(受付開始9:40~)

開催会場ふれあい貸し会議室 新宿No12
東京都新宿区西新宿7丁目8-11 中川ビル 6階
新宿駅西口D5から徒歩約2分

参加費:一家族 500円 ※当日現金にてお支払い

定員:最大20名程度(先着順)

申込締切2024年2月17日(土)

申込対象:小学生高学年~中学生のお子さまとその保護者さま
※ 1グループお子さま2名+保護者さま1名の合計3名まで

持ち物:筆記用具

備考ゴミに触れていただく際、こちらからビニール手袋をご用意します。

【プログラム】

  • 開会
  • オープニング
  • 沖永良部から うじじきれい団さん講演
  • うじじきれい団さん 質問コーナー
  • ウミガメと海洋ゴミのレクチャー
  • ウミガメの誤飲ゴミの観察&発表
    ※4~5人でのグループワークです
  • 質疑応答
  • 閉会

 

【参加にあたって】
開催当日、以下に該当するお客さまのご来場はお控えください。キャンセル料はかかりませんので、ご一報ください。
・37.5度以上の発熱、咳など風邪の症状がある方、体調がすぐれない方

・ご家族やお勤め先、学校など、ご自身の身近に新型コロナウイルス感染症に感染した方、またはその可能性のある方がいらっしゃるお客さま

※ なお、当日のマスクの着用は個人の判断にお任せします。

【お問い合わせ先】

エバーラスティング・ネイチャー 担当 荻野
電話:045-432-2358(平日9:00-17:00)
メール:info@elna.or.jp

 

本イベントはTOTO水環境基金の助成を受けて開催されます。

 


NPO法人エバーラスティングネイチャー(通称ELNA)
平成14年設立。「豊かな海と人々の暮らしや文化が共存できる未来を実現」を使命に、現在はインドネシア、小笠原、関東で、ウミガメ類の調査・保全活動の他、小笠原でザトウクジラの調査も行っている。

 

うじじきれい団(竿さんファミリー) さん
団員は長女りりさん、次女はなさん、三女めいさん、長男喜一之介くん、父の智之さん、母の奈美さん。2017年長女りりさんの作文コンクールをきっかけに、ウジジ浜のゴミを拾うようになる。現在は、活動が数々のメディアで取り上げられ、海の生き物を守るため、ビーチクリーンを継続。「家族」に焦点を合わせ社会的責任を全うする「FSR(ファミリー・ソーシャル・リスポンシビリティ)」を掲げる。子どもたちの自主性を重んじ、「大人の価値観を押し付けない」ことが大切だと、父智之さんは語る。


 

 

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