ウミガメ保護島にトイレ完成!

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タイマイ保全活動地の一つ、キマル島に待望のトイレ兼水浴び場ができあがりました!!!
過去の投稿で紹介しましたが(詳しくはコチラこちら)、かいつまんで説明すると、
保全の成果がのきなみ順調に出ている活動地で、現地スタッフのやる気を今後も継続していくために(無人島での)滞在環境を良くしよう!
ということで、ご寄付を頂きつつトイレづくりを進め、ついに完成しました!

でき上ったトイレ兼水浴び場(以下、トイレ)をさっそく紹介します!

ババ―――ン!

想像していたよりずっと良い感じです!

なんと、井戸に設置してあるバケツに水を入れると、自動的にトイレまで運んでくれます(水汲みは人力ですが)!とてもラクチン!

現地スタッフも、こんなに喜んでくれています!

島に着いてから、現地スタッフとのやり取り
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現地スタッフ:「トイレはもう見たか!?」
ELNAスタッフ:「見た!見た!!!すごいイイね!!!」
現地スタッフ:「ひゃっほ~ぃ!イェーイ!」
ELNAスタッフ:「イェーイ!」←ハイタッチ
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このトイレを利用したELNAスタッフからのコメント
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トイレがあるだけで、なんと、こんなに心安らかに滞在できるものなのか!!!・・・と、正直驚きました。
今までのどこかどんよりしていた滞在が嘘のように、明るいものに変わりました!
今まで、小屋の近くでトイレをするとサシバエの猛攻撃にあい、帰国してからも数週間痒い日々が続きます。
なので片道10分かけて(サシバエと人気がない)海岸でトイレしていました。
夜間トイレに行くのは大変なので、毎日夕方ころには計画的にトイレに行くようにし、寝ている間はできるだけ我慢する生活でした。
(現地の人も夜間は旦那に付き添ってもらってトイレに行ってました←恐いから?)
水浴びするときも人目とサシバエの襲来を気にしながらの、なんともやりにくい状況での水浴びでした。
それが、一切のストレスが解き放たれ、水浴びやトイレができる!!!!
サシバエは1~2匹もしかしたらトイレの中にいたかもしれませんが、全く気にならないくらい、本当にフリーダムな生活にかわりました!!!
本当にしあわせです(現地スタッフのためなのに、ELNAスタッフが幸せですいません)
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現地の生活に慣れている現地スタッフからすれば、感覚に違いはあるでしょうが、確実に喜ばれました。
ウミガメ保護の成果は、現地スタッフのやる気・人材にかなり左右されます。
彼らと良い関係を築きながら、これからも活動を進めていきます。


費用ですが、当初「2万円」と言っておりましたが、
最終的に井戸の修理(内壁面の素材交換)と合わせて「約7万円」でした。
ご寄付いただいた皆さま、誠にありがとうございました。

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  1. 2017年 7月 06日
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